【12月16日(日)午後は親子句会】2013/01/02 11:08

年末で欠席者が多いかと心配だったが、蓋を開けてみれば、ちびっこも参加してくれて楽しい納め句会となった。我が家は私と長男のみ参加。

【私の入選句】 先月の東北の旅を詠み(陸前高田にて) 〇綿虫の被災更地に舞ひし午後 〇一ト袋百円林檎旅土産 〇重機音響く被災地冬日濃し 〇津波跡隠すかに生(お)ふ冬の草

先日の広島会を詠み 〇広島弁飛び交ひ牡蠣の鍋囲む

本日の句会の様子を即興で詠み 〇マスク顔ばかりが集ひし句座となる 〇誉められてなほ丁寧に書く賀状 注)本当は句会の用紙を子どもさんが書き写すときのこと。脚色しました。(>_<)

先日の大風を詠み 〇北風(きた)強く自転車ドミノ倒しかな

長男の句に 〇短パンで寒くないのか少年よ という句には、一同大笑い。

選にはもれたが、中学生がこんな句も 〇雪白し高校生がイチャイチャし そりゃ、雪も解けるわ(~_~;) 。高校生、見られてますよ。

毎回参加人数の心配をする私に長男曰く。「もっと一般向けに広報をしたら!?」と。「う~ん、どうも俳句って敷居が高いみたいなんだ。だけど、事前に告知はあんまりしてなかった。今度、FBでもやってみるよ。」と私。

というわけで、次回は1月27日日曜日午後からです。兼題(予め出される季題)は「お年玉」と「大寒」。参加希望者はお子さん連れでまったく問題ないので、是非参加していただきたいです。初めてでもすぐにできますから、大丈夫ですよ。(^_^)v

【ある教室に体験に来た父子】2013/01/02 10:58

お子さんは初めて来たものの、なかなか練習の輪に入れない。お父さんの顔ばかり見て不安そうだった。練習開始、1時間がすぎたころ、思い切って練習に招き入れ、少し年下の子と基礎練習を始めた。驚くほど上手い。

それから、夢中になりすっかり練習の輪に入った彼。お父さんの話では、学校にあまり行けていない、また、お父さんとは普段は離れて暮らしているとのこと。毎日、ゲームばかりしているとうのを見かねて誘ってみたとのこと。以前に経験のあったこのスポーツには、「行く」と行ってくれたとのこと。

練習を終えて「もし、よければまたおいで」の私の言葉に、彼のお父さんは、「なんか『来週も来る』と言っています。」その父親は笑顔だった。

学校はすぐに行けないかもしれないけど、ここに週に一回、いえ月一回だけでも来て、少しでも彼の自信につながればと思う。あまり、急がず焦らずこの父子を見守ろうと思う。

写真は久々にまともに拝める太陽。

私には太陽のような大きな力はないけど、一人ずつにでもわずかでも光を当て続けてあげられるといいのかな、と思う今日この頃だ。

【12月15日(土)午後、隣のののいち市で開催の「宇宙学校」なるものに子どもと出席してきた】2013/01/02 10:56

市制1周年記念の行事として(町より市に)、JAXAの宇宙学校スタッフによる授業が行われた。内容は、「赤外線天文衛星で狙う太陽系外惑星」と「小惑星探査機『はやぶさ』が目指したもの」だった。対象の多くは小学生だったが、高度な質問に大人の私はついて行けない~って感じだった。JAXAスタッフによる「子どもだまし」でない誠実な姿勢と、本物の研究成果に触れさせるという態度が子どもたちの集中力を高めるんだろうな。

私は初めての参加だったが、継続した科学教室らしい。こうした真剣な対峙が人を育てるっていうことは、スポーツ指導にもつながることではないかと思った。

偶然、16日朝のラジオで聞いたことばの中に見つけた「クラークの三法則(クラークのさんほうそく)」。

「クラークの三法則(クラークのさんほうそく)」とは、SF作家アーサー・C・クラークが定義した以下の三つの法則のこと。

第1の法則: 高名だが年配の科学者が可能であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不可能であると言った場合には、その主張はまず間違っている。 第2の法則: 可能性の限界を測る唯一の方法は、不可能であるとされることまでやってみることである。 第3の法則: 充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。

スポーツにすぐに応用したくなるのは、私の悪い癖かも。(+_+) 第3の法則:「十分に洗練(発達)した指導技術は、魔法と見分けがつかないくらい『おそろしくスムーズに習得できる』とか『おそろしく動ける身体になる』」なんてことをしたいと思う。

写真は、休憩中も質問に来るこどもに真摯に答えられる塩谷(えんや)圭吾先生。

【12月14日(金)夜はマラソン塾。】2013/01/02 10:54

練習を終えて、この日がコーチ陣がそろう今年最後日ということで、ラーメン屋で乾杯。お疲れ様会を行った(練習は来週が今年の最後)。

この日は、縄跳びといわゆるバスケットボールでやる「ルーズボール」。子どもたちは、何回もやりたいと列になってきていた。内容もいろいろ工夫してくれている。感謝!!

【12月14日(金)午前は市内高齢者教室。】2013/01/02 10:28

毎回、週替わりで行う内容も、年間のスケジュールをおおよそ決めて進めている。今月は「タイミングを合わせてみよう!」なんだけど、少し人数の多いこの教室では、他の教室で使ったネタが使えず、珍しく直前まで何をしようか迷っていた。

苦し紛れのボールコーディネーション。膝、腰に問題の多いこの教室では、座位にて実施。意外にうけてほっとした。(~_~;)