馬と兎 ― 2008/04/05 23:21
〔先日3日に、〕
初めての理事会なるものが開かれました。私個人としては、ものすごく不完全燃焼、あまり満足のいくものではありませんでした。課題があまりに多く、自分に課されたものもあまりに大きく、負担感ばかりが募っていくような気持ちになりました。
またしても、トンネルに入ってしまいました。一日中、涙がでるし、鼻水出るし・・・。悪い方に解釈してしまいそうになるし・・・・ココロが硬直して停まってしまいました。私の求めるものと違うんじゃないか・・・と。
〔今回が〕
以前のケース(前回のトンネルは約3ヶ月前)と違うのは、前回は言いようのない孤独感にさいなまれたのですが、今回はいろいろな友、伴の存在に気づいたことです。組織マネジメントの友・伴、j実務の友・伴、心の友・伴、魂の友・伴、そして、人生の友・伴。変な友(伴)ですよね。この人たちは、以前から知り合いでしたが、しっかりと私に(気持ちが)寄り添ってくれていると感じられたのです。
この方々の共通点はいずれもなんと、生まれの干支が「兎年」と「馬年」。実に限定されたエリアなのですが、全員が「目の前のニンジンを追っかけるタイプ?!の干支」って面白いと思いませんか?
〔この先、〕
何回、こんなことがあるのか・・・こんな中でも走らなきゃ、走れないなら歩いてでも、押されてでも、前に進まなきゃならない、とんでもない世界に入ってしまった。
でも、倒れるたびに何か掴んで帰ってきたいと思うやっぱり「欲張りな wanko 」です!どうしようもないね。
だんまりを決め込んだ理由(わけ) ― 2008/02/07 23:21
〔また、小さなトンネルに〕
入っていました。いや、本当は、もっと長かったかも。年始からずぅっと、じりじりと、事業計画書、予算書を作っていて、今日、やっとなんとかいけるかも、という目処が立ちました。
基礎データを見直し、入力、数字の入れ替え、時には富山のスケート場で電卓をたたいたり、早朝といわず、昼間といわず、深夜といわず、PCの前で何度も数字の打ち直しをするうちに、だんだんブルーになってきました。
〔遂に・・・両の目から涙が・・・・〕
煮詰まってしまったら、疲れてしまったら、子どもの笑顔も想像できないし、夢を持つ気も、やる気も保てなくなる。2年間の疲れ(委託事業)がどっと出たような気がしました。それでもPCを打ち続けるのは、責任感からかもしれない。それと根性!たかが数百万の予算で四苦八苦していたら、笑われちゃうよね。
涙が止まらなくなったから、独り言を言ったり、ノートに不満を書いたり、書くうちに、じたばたするうちに、何が足りなかったのか、なんとなく分かってきました。根が単純だから・・・・。
〔今夜は〕
予算案、事業計画を立てるための大事な執行部会議。私の発表は今一歩のところもありましたが、他のメンバーの持てる能力と知識と思いと意見そして、優しい心が、ほぼ漏れなく出せた良い会だったと思います。
〔今回、〕
改めて組織のことを見直すことで、クラブマネジャーの仕事について考える機会を持つことができました。クラブマネジャーとは、クラブへの「受付嬢」「パテ役」「牽引役」「整理班」「ごみ拾い?」・・・だんだん泥臭くなってきた。
今日はゆっくり眠れそうです。
ジョイナス・メール完成!勝利!あがりますね。 ― 2008/01/19 23:27
〔かなざわ総合スポーツクラブとしての機関紙一号〕
「Join-us メール」1号が完成しました。午前中、最終手直しをして印刷はわずか30分でしたが、やっと完成です。
今回の機関紙はバドミントン教室に通う中学3年生が手書きで描いてくれました。これまでは、バドミントン教室独自の機関紙は発行していたのですが、クラブ全体としては創刊号となります。バドミントン教室メールを以前から彼女に描いてもらっていましたが、そろそろクラブの意識というものをはっきりと表したかったので、現在稼動中の教室「バドミントン、かけっこ、ヨーガ」の内容を取り入れたものとなりました。
〔午後からは、〕
バドミントン教室に通うメンバーのお父様が北國銀行ハンドボール部の監督をされているということで、市の総合体育館へ女子ハンドボールの日本リーグ、プレーオフのかかった大切な地元の試合の応援に行きました。結果は40対20、勝利です!!しかも、20点も離して・・・。相手は大型選手をそろえる広島メイプルレッズです。明らかに体格差はありましたが、小兵ならではの機動力で勝ったといっても良いかと思います。
攻守の切り替えが速く、大型選手相手にまったく追従を許さないスピードでの攻撃でした。後半になっても速攻は衰えず、また後半になるほど高い確率での得点でした。プレーオフ進出を決めちゃいました!!
いやぁー久々に熱くなりましたね。応援しているチームがぶっちぎりで勝つのは気持ちのよいものだと改めて感じました。クラブに皆で応援して、熱くなれるトップチームがあると良いのですが・・・
〔その後は、〕
長女、甚ちゃんの保育園時代の同窓会があるため、市内中心部から程近い山の中〔中心部から15分程度)、キゴ山の宿泊施設に行き、夕食づくりの手伝いをしました。17時15分には、バドミントン練習のため、下山です。
〔いつものように〕
18時から21時までの3時間、バドミントンの練習を行いました。刷りたての「Join-us」メールを親御さんのほうが興味深そうにお持ちになりました。子ども達の今日の反応で、心に残ったのは「会員証、いつできますか?」どうやら、彼らは会員証の出来上がりを楽しみにしているらしい・・・・。了解!急ぎますよ~
今年一年を振り返り・・・ ― 2007/12/30 23:34
〔今年もあと二日。〕
午前中は、急ぎの買い物を済ませて、午後からはパソコンの前に。
〔まだ、事業計画案が〕
できていません。クラブマネジャー養成講習会の課題でもありますが、我クラブにとっての緊急課題です。なんといっても、来年の骨格となるものですから・・・。
会計のデータを見ながら、今年の実績を反映できるものに、と。まだまだですが、たたき台になるものをなんとか作りました。講習会の仲間と「年末年始は無いね」と半分嘆いておりましたが、提出期限は年明け11日17時。考えてみれば、いつ期限になってもめちゃ忙しいメンバーだから、むしろ時間がとれるのかも・・・と他人事のようにも考えちゃいますね。
〔年末年始だから、〕
お会いできる人もいらっしゃるので、28日、29日はそのような動きもしましたよ(合間に大掃除でしょうか)。我が家では、三人の子どもが母のいないことを良いことに、やりたい放題?してました。姉の甚ちゃんプロデュースの「ジョニー・デップ勘ちゃんバージョン」まで創ってました。全く知らない母は、後々になって本人達から知らされて絶句、でしたね。「でも、結構よくできてました。似てるかも。
〔午後からの作業は、〕
パソコンの写真整理もしながら(年賀状も書いていないもんで)、実に多くの方にお会いしたと、自分ながら感心しましたよ。本当にすばらしい方々にお会いできた一年でした。
〔なんでも、ある方の姓名判断によれば、〕
私の仕事名(旧姓です)は「人と人との関わりを大切にする名前」とか。クラブ準備期にはもってこいかも。戸籍名は「目的志向型、男性的でパワフル」との診断。もう2年も前に受けていた姓名判断ですが、本気モードにならねばということと、他にいろいろな思いで、遂に名前を変えることにしました(戸籍名に戻すだけのことですが)。期日は2回を考えています。ひとつのタイミングは、設立総会の時。そして、もう一つは、年度替り。まっ妥当な線でしょっ。
クラブの人たちに、先日の忘年会(26日)で報告すると「今更言われても、なんだか・・・」と歯切れの悪い言葉もあれば、「けじめです!」という私の言葉に「あなたらしい」と言ってくれる人も。宣言の割りに行動が伴わないのですが、これからは一人の wanko で参ります(おっと、もう一つ名前があった!!俳号)。
〔年を追うごとに〕
元旦営業などと、年末年始の境目がグレーになってきてますが、せめて気持ちだけでも新たにしたいですね。
来年もきっときっとすばらしい年でしょう!
クラブの存在価値 ― 2007/12/24 08:56
〔昨日、〕
久々に家族五人で夕食を囲んでいると、連休中、あまりに遊びほうけている長男の権ちゃんにパートナーが「権さん、四苦八苦という言葉を知っているかい?」と。「四苦とは・・・・」と言っている間に、次男で6歳の勘ちゃんいわく、「ボク、チックタックは知ってるよ」。一同、・・・・沈黙の後、笑。良い突っ込みです!
〔昨年の12月上旬に、〕
広島市で全国地域スポーツクラブサミットが開かれました(私もパネリストの一人として参加)。その時に「北の屋台3坪のマジック」というタイトルで、基調講演された坂本氏からHPとブログの案内が来ました。坂本氏が「先入観を打ち破れ」「不便がもたらすコミュニケーション」「一度訪れた人を十勝のファンに」など、おっしゃられたことを憶えています。
彼は帯広市の元、JC(青年会議所)出身者。JC時代、果敢にいろいろな仕掛けをして、「観光カリスマ百選」に選ばれました。奇しくも、今年、JCの大きな会合が開かれたと聞いています。行けば遠い北の極地も、ブログだとリアルタイムです。彼のブログの「今年の漢字」は、私も同感!皆さんも一度、覗いてみては。http://www.sakamoto-bs.com/
〔やらねばならないことは山のようにあるのですが、〕
仕事のスピードがダウン。連休モードになっています。気の合う仲間と過ごしたくなる、そんな時ふっと、「NPO法人 クラブレッツ」のことが頭に浮かんできました。明るくて、必ず人がいる、もしかしたら、もっとたくさんの人が笑い声が響き、賑やかに集っているかも・・・・「クラブの存在価値」って、そんな風に感じる人間の居場所になるのかもしれません。そう思わせるだけでも、「クラブレッツ」の存在価値が大きくなっているのかもしれません。
〔私達のクラブは、〕
本拠地も借りもんだし、そこにも常に人がいるわけじゃない。妙に寂しさを感じますが・・・・これからです。それぞれのメンバーは、それぞれの場所で奮闘していることは間違いない、この力が結集できる日が早く来るとよいなと思う今日この頃です。
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