【12月15日(土)午後、隣のののいち市で開催の「宇宙学校」なるものに子どもと出席してきた】2013/01/02 10:56

市制1周年記念の行事として(町より市に)、JAXAの宇宙学校スタッフによる授業が行われた。内容は、「赤外線天文衛星で狙う太陽系外惑星」と「小惑星探査機『はやぶさ』が目指したもの」だった。対象の多くは小学生だったが、高度な質問に大人の私はついて行けない~って感じだった。JAXAスタッフによる「子どもだまし」でない誠実な姿勢と、本物の研究成果に触れさせるという態度が子どもたちの集中力を高めるんだろうな。

私は初めての参加だったが、継続した科学教室らしい。こうした真剣な対峙が人を育てるっていうことは、スポーツ指導にもつながることではないかと思った。

偶然、16日朝のラジオで聞いたことばの中に見つけた「クラークの三法則(クラークのさんほうそく)」。

「クラークの三法則(クラークのさんほうそく)」とは、SF作家アーサー・C・クラークが定義した以下の三つの法則のこと。

第1の法則: 高名だが年配の科学者が可能であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不可能であると言った場合には、その主張はまず間違っている。 第2の法則: 可能性の限界を測る唯一の方法は、不可能であるとされることまでやってみることである。 第3の法則: 充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。

スポーツにすぐに応用したくなるのは、私の悪い癖かも。(+_+) 第3の法則:「十分に洗練(発達)した指導技術は、魔法と見分けがつかないくらい『おそろしくスムーズに習得できる』とか『おそろしく動ける身体になる』」なんてことをしたいと思う。

写真は、休憩中も質問に来るこどもに真摯に答えられる塩谷(えんや)圭吾先生。

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