第23回石川県スポーツ少年団バドミントン交流大会2011/12/11 22:49

開会式での8名の姫たち、いざ!

〔第23回石川県スポーツ少年団バドミントン交流大会が、〕

今年は金沢市の中心部から南東方向にある医王山スポーツセンターで行われ、金沢サザンシャトルズからは8名(女子7名、男子1名)の団員が出場した。例年は、かほく市にて開催されているが、耐震補強工事のため、使用できずと聞いている。

〔この大会としては、〕

初めての会場だけに、なかなか運営上、苦労されたことも多かったと想像する。何しろ、2つの室内からつながった体育館で開催ということだが、施設面で不都合を感じた(建物に入っても、体育館に到着するまでにわかりにくく時間がかかる)。

〔肝心の試合はというと、〕

小さなリーグ戦にて勝ちあがることができなかったが、それぞれに成長を感じさせる試合振りであった。

他の団から見れば、あまり上手ではないかもしれないが、設立当時から、この大会に出場してきた軌跡をみれば、カメの歩みのように超スローかもしれないが、こなせるストロークが増え、基礎体力が向上し、確実に進歩している。

〔私はというと、〕

10ゲーム程度の審判を行い、中々団員の試合を見ることができなかった。選手とは異なる疲労感があるが、なぜか結構大丈夫だった。今日は、疲労というより、寒さとの戦いだったのかもしれない。

低温予報に、しっかり重ね着をしたつもりだが、標高42mの山は寒かった。保護者から、カイロを3つほどいただき、やっと事なきを得た。そういえば、今年はカイロをまだ、使っていなかったからね。

負けたけど、技術習得という点では、手ごたえを感じ、また、文字通り、他の少年団との交流もできたことが、収穫であった。

午後3時に全日程を終了した。

〔今日の仕事の締めくくりは、〕

夜7時からの地元中学校にて開催する親子バドミントン塾。ここでも、成長著しいメンバーに目を細める。

確かに上手くなった!褒めまくる私に、嬉しそうな顔を向けてくれるのは、子供だけじゃない、まさに大人も一緒だ。

〔先日終了した高齢者教室の感想の中で、〕

「わたしらの年になったら、だれも褒めてくれん。この教室だけは、褒めてもらえるから嬉しくて・・・」と笑顔でコメントされた方のことを思い出した。

褒めは自信につながり、それがまた、次の行動につながるんだと実感した。

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