コーチング講習会受講第二弾!~岩崎由純氏の講演会~2012/02/12 23:40

岩崎講師を囲んでハイ!バター??

〔岩崎由純氏の講演会です。〕

試合で負けたらいけるかも・・・・なんてことを考えたら、行けることになってしまった。うまいこと、12時ごろ終了し、いしかわ総合スポーツkセンターから、鳴和台市民体育会館第1,2会議室へGO!

〔これは、〕

協働のまちづくりチャレンジ事業として、杜の里スポーツクラブの​受託された事業です。

〔標題は〕

「コミュニケーションスキル」ですが、ペップトークなるものの紹介と応用についてでした。

昨日、11日に清水氏の講習会を受けたばかりだったが、そちらが基礎編、こちらは応用編のような感じで、私にとってはとても良い並びであり、ベストな内容であった。

〔岩崎由純氏の経歴〕
    

1982年に日本体育大学体育学部体育学科卒業後、米シラキューズ大学大学院専攻科に留学し、1984年修士課程を修了。アスレティックトレーナーとして全日本ジュニア・バレーボールチームやバルセロナオリンピックバレーボールチーム全日本女子、NECレッドロケッツ(女子バレーボール)の帯同をしたりとアスレティックトレーナーとして活躍される。現在、ペッ​プトークというアメリカのスポーツ現場にて確立された論理的なコミュニケーション術を普及されるため活動される。

日米両方のアスレティック・トレーナース゛協会認定アスレテ​ィックトレーナーということ、現場での日米での豊富な経験が、その確信ある話し振りに見え隠れする。

ロスオリンピックでは、オリンピック村での男子マラソン覇者のカルロス・ロペスに関わる逸話は圧巻だった。

某日体大出身の彼。同じ大学出身者で、良く似た年齢の知人がいる。

究極の「いけず」などもされること、にも意義がある。

〔私の「ポジティブシンキングはどうやってできる?」の問いに。〕

「そのまま受け入れることが最初」「心と身体のゼロポジション」との弁。

私は、講義中の「彼の最悪の事態を想像し、現状を受け入れると寛容な心、前向きな心になれる」、とのコメントに多くのことを想像した。

〔人間、〕

やっぱりとことん追い詰める経験、追い詰められる経験をし、それを乗り越えた人間が強くなれる、つまりポジティブになれるんだと確信した。

大震災で最悪の事態を体験した人たちには、それを乗り越えた人たちにはその「強さ」が備わっていることを。だから、深く人を愛せるようになることを。

人間、望んで、求めて、買ってでも苦労をしよう、との深い意味が分かったような気がした。

午前の試合に負けたけど・・・ここに来て、その意味がわかる。

これまで、疑問に思っていたことが解けた。

試合に出場する意味づけもできた。選手の気持ちを理解するためにもう少し、選手生活を続けよう。

言葉に出して、イメージすれば、夢や目標に近づけること。

試合で負けても、決して「負け犬」で終らせてはいけないこと。

・・・優れた講演者は、多くのイマジネーションをかきたててくれる、これも私の常に感じていること。

〔気が付いたら、〕

マインドマップノートは記入する余白がなくなるまで、埋め尽くされていた。