かなざわ総合スポーツクラブ　クラブマネジャー blog

〔またまた、おもしろいつながり〕 でヨーガ講師と出会うことができました。

今年の３月まで、勘ちゃんが通っていた保育園。そこへはまだ、時々顔を出しているのです。なんやかやと、ちょっこし頼みたいことなどあって、、、。

そこの保育士さんからの要望で、ヨーガ教室を開いてもらいたいと。ここの保育士さんはご家庭をもたれている方も多く、中々ご自分の運動量を確保することが難しいようです。また、年齢の低い子を担当すれば、おんぶにだっこ、腰痛を患っている方も多いと聞きます。この園で、ついこの間、保育士の会合の中で、ある方にヨーガを指導してもらったところ、「とてもとても気持ちが良かった」、「また、あの方にご指導頂けるチャンスがほしい！」とのことでした。

よくよく講師の方のお名前など、いろいろなことを聞いてみると、「もしかしたら、私が一度お会いしている方かも、、、、」。すぐに連絡をしてみるとやはりそうでした。

〔それは、昨年の秋、知的障害をもたれている方の陸上クラブでのこと〕。 長女の甚ちゃんが当時、クラブに小学生が来ているということで、「陸上教室に行ってみたい」と言ったので、一度お邪魔したことがありました。

ヨーガの彼女は、当時、フツーの〔小学生の一保護者として〕 来られていました。しかし、初対面にもかかわらず、私にご長女が、かつて太って運動会のかけっこもビリ争いをしていたような状態だったこと。それがあるきっかけで、このクラブで走り方、走ることの楽しさを教えていただき、スリムにもなり、何事にも自信がつき、積極的になったとを、目を細めながら、親しく話してくださったことを思い出しました。

〔情熱的に語られるその姿〕 、瞳の輝き、魅力的なお人柄に、「こどもの視点に立って物事をよく考えられている、何をしている人だろうか。一般の方なのかしら？」と密かに思っていたことを思い出したのです。

電話口でお話ししたとき、彼女も私のことを憶えてくれていて、すぐにお会いしましょうということになりました。というわけで、いつも使うファミレスにて、１５時半から｢お久しぶり」で始まって、総合型のこと、陸上のこと、今は中学校に進まれたご長女さんのことなど１時間半あまり語り合いました。

直接お会いする前に、彼女と電話で話したとき、彼女は私が総合型スポーツクラブのことを申し上げる前に、「地域とのつながり」「コミニュケーションを大切にしたい」「指導者でなく、支援者なんです」との、はっきりとご自分の意思、したいスタイル、求めるものなどが明確で、好印象を持っていました。

〔果たしてお会いしてみると、〕 かつて福祉分野を専門に学び、その関係のお仕事もされていたという経験と、カルチャースクールで指導したこと、フィットネスクラブの求めている現状、ご自分の住まれている、あるいはお子さんの置かれている地域のありかた、スポーツ環境などについて、地域の持つ力、コミュニケーションのもたらす力、子どもたちの生きる力の重要性を日ごろから感じてらしたといいます。

また、驚いたことに、彼女は私と同い年、夫との年回りもよく似た感じ、子どもの年齢も近いなどで、かなり近しいものを感じました。

彼女の名前は｢秋山明美さん」、色白の越後美人です！

教室開催に関するこまごまとした打ち合わせなどをして、早速、企画書を作成することを約束して分かれました。

〔教室作りは、〕 もしかしたら、ニーズとそこにある程度の人が確保できている、というところからスタートするとやりやすいのかな、、、自然なのかなとも思いました。

すてきな出会いにカンパイ（の気分の締めくくり）でした！ねむっ！！