かなざわ総合スポーツクラブ　クラブマネジャー blog

〔金沢市陸上競技場、午前７時集合。〕

既に、多くのランナーが参集していた。

受付はどこ？みんなはどこ？

〔初めての、〕

市民マラソン大会での会場は、いつも使い慣れている市営陸上競技場とは全く異質の会場に思えた。横断幕、専門の機材、そして何よりも約４４００名（主催者発表）という人の波に驚くばかりだった。

市内は勿論、市外、県外からも出場されているのが、バックプリントなどから読み取れる。専用のバス（パーク＆ライド）が幾つも到着する。

〔マラソン塾からは、〕

１３名の子ども達がこの大会に出場した。大人のマラソン塾「ジュピターRC」からは数多の人数が出場、そして常連上位の春風クラブの面々を見ては、心が少し和む。

出場の予定の無いwankoは緊張はしないものの、出場者の気の張りは否が応でも伝わってくる。

〔最長10ｋｍが〕

最初に出発し、続いて5ｋｍ、それから小学生、一般３ｋｍ、中学生と次々に号砲が打ち鳴らされる。

雨だった数日前の予報を嬉しくも裏切り、曇り、ことなしか暖かい気もする。選手達は、「丁度よかった」と口々に答えた。よく走る距離が1000～1500ｍに慣れている子たちなので、ちょっぴり長く感じたかもね。

〔大会の記録は、〕

ICタグのようなものを一人一人装着して行われた。１０００人を超えるランナーの正確な記録のためらしい。初めての風景の数々に驚いたり、感心したりもした。