噺家FP現れる! ― 2007/11/11 23:59
〔今日は〕
「11月3日のFPの日」にちなんで、ここ石川でも「FPフォーラム」が開かれました。
〔大阪から〕
おもろいFP講師が来られたんです。ホントによくしゃべくる、いや、しゃべくられます。昨年は「ロック歌手FP]でしたが。石川支部の講師選定は一芸のある方に限る?なんでしょうか?実にユニークな切り口の方がいらっしゃいます。
ここで、なんと私は司会進行。よくかみました。すみません。一番、いちのせセンセとお話できたという役得付きでした。途中の休憩時間に、ストレッチングを入れるのも石川支部オリジナル。ただ、私はそのための要員なんですが、色々な角度から、とても勉強になりますね。
〔午前中は〕
FPを対象にした「幼稚園児から大学生へ、年代別の金銭教育のテクニック教えます!」いちのせセンセ曰く、こどもが対象の場合は、ポイントは二つ。
リアリティとサプライズだそうです。予めの資料は配らない。とにかく下を向かせないのだそうです。本物に、折り目正しく、触れさせる、講師の動作一つ一つが演出(考えられた)されたものであるべき、と(wankoの解釈)。その前に、自分自身で、直接体験されていることが、リアリティを支えているのかな、と感じました。
高校生、大学生には、なんと東京の和田中学校、よのなか科でやっているような、「ハンバーガーショップでハンバーガーを売るとしたら?」とか、コンビニを街に出店するとすれば、あるいは「たこ焼きを売るための価格設定」など。私はすぐに、先月のクラブマネジャー養成講習会がよみがえってきました。まさに、ビジネスプランの策定です。
〔午後からも、〕
今度は一般を対象にした「爆笑!知らんとアカン!子どもはお金が好きやねん。」笑う門には金来る?笑って学べる(子どもとお金の面白い関係)子育てを楽しみたいあなたへでした。子どもを含む100名を超える盛況振りでした。
〔漫才師?噺家?〕
この違いも良く分かっていませんが、いちのせセンセの午後からの話。午前は本物とパワーポイントでしゃべくられましたが、午後は一転して、ご本人のみ。「私は八尾というところにすんどりまして・・・」からずーと、ご自身の口のみ。「恐れ入谷のなんとか・・・」といいますが、恐れ入りました。お話の手法を身に付けられています。
〔さし当たって、私は〕
「スポーツFP」でしょうか?それにしては、いずれの知識も足りなさ過ぎて・・・。
いちのせセンセ、どうですか?かっこよう写ってまっせ!
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