冬日和(ふゆびより) ― 2007/11/26 23:41
〔また新しい一週間が〕
始まりました。11月も今週のみで、なんだか気ぜわしくもあり、実際忙しくもありです。
そんな中、昨日は久々にゆっくりと過ごしました。wankoがこんな風に過ごす日もあるんですよ。
〔昨日、昼前に〕
ちび二人と買い物に行き、その後、県立武道館へパートナーの試合の応援に行きました。彼はこの頃、熱心に弓に取り組んでいまして、昨日も試合でした。あいにく、武道館には彼を見つけることはできませんでした。でも、初めて弓道の試合というものを目の当たりにして、静謐の中の緊張感がとても新鮮でした。
隣に素敵な公園がありました。ちび二人は早速、遊具で遊び始めました。「そういえば、ここ数ヶ月といわず、数年、公園に一緒に行っていないな」と。子どもが二人のとき、まだ仕事を本格的に再開していないときは、時々連れて行ったりもしていましたが、子どもが三人になり、またそれぞれが長じるに従い、仕事の忙しさもあいまって、全く行けていなかったな、と自覚しました。あの頃がとても遠い日のことのように思いました。ゆったりと時が流れていた時代が本当に懐かしく尊く思えました。
〔22日には、〕
ある市内の幼稚園の教育講演会で、「子ども達に外遊びの時間を増やしてあげましょう!」なんて偉そうなことを言ったのですが、今の我が子はなかなか一緒に行けてやれていない現実があります。お恥ずかしい限りです。それにつけても、講演会のエンディングにかけたケルティック ウーマンが歌う「You raise me up」を聞くたびに、教会で私の拙い話に耳を傾けてくださった保護者の皆さんの穏やかで優しいお顔が浮かんできます。
子どもの幼い時間は過ぎてしまえば、本当にあっという間。いろいろなことに悩んだ日々がとても貴重な時間に思えるでしょう。そうであれば、ちゃんと子どもに向き合わないともったいないな、と改めて自分を戒めています。
〔30分居たでしょうか?〕
冬紅葉も、枯れ芝も、冬の柔らかい日差しも、散歩に来られる人々もとても絵になる風景でした。
貧乏性なんですね。こんなときも、何か考えないと気のすまないwankoです。今月末にある句会の兼題は「枯芝」と「冬めく」でした。子どもが遊んでいる間も、私は句を詠むことも怠りませんでした。まだ句にはなっていませんが、句のデッサンはあらあらとしましたよ。良い句になりましたら披露しますね。
その後も、クラブ関連のコピーをコンビニでしたり、電気屋さんに修理を頼んでいたパソコン(お待ち!やっと帰ってきました)を取りに行ったりしながら帰りましました。ちび二人は疲れたのか、車の後部座席でいつの間にか寝入ってしまっていました(これも良い風景!)。
〔夜も久々、〕
ちびの本の読み聞かせで、「ももたろう」を読みました。添い寝をしながら読むと「鬼退治」に行く前に記憶が途切れてしまって・・・しかも、子どもより早く夢の中に突入していました。今日はさきほどまで「シンドバットの冒険」、これまた途中で、冒険は終わってしまいましたが・・・。
〔今日は〕
幼稚園の体操教室、クラブ事務所で連絡、県体協、美大と走り出せば夕方までずっと走り続けていました。今週もまずまずの忙しさです。心して、がんばってまいりましょう!クラブマネ wankoも、母 wankoも・・・
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